脳梗塞で障害厚生年金1級を受給できたケース
相談者 | 男性(60代)/会社員 |
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傷病名 | 脳梗塞 |
決定した年金種類と等級 | 障害厚生年金 1級 |
決定した年金額 | 約210万円 |
相談時の状況
設計職に従事していましたが勤務を終え、帰宅後テレビを観ていたところ意識を失い救急搬送されました。術後2日後に意識は戻るも、左半身は全く力が入らない状態。入院によりリハビリ治療を行うも、高次脳機能障害により記憶力の低下、左半側空間無視、遂行機能障害、病識の欠如により積極的なリハビリは困難だったそうです。退院後、自宅では下肢補装具や杖を使用しても、ふらつきや躓きがあるため家族の見守りや介助が必要な状態で、左半側空間無視により文字を読んだり、パソコン操作が行えないため、設計職での復帰は不可能と言われた中、障害年金の存在を知った奥様からご相談いただきました。
依頼から請求までのサポート
奥様が事前に年金事務所へ相談へ行かれいてたそうですが、受け取った書類の多さに戸惑っていたところご依頼いただき、書類取得や作成、提出までサポートさせていただきました。
結果
障害厚生年金1級の受給が決定。
家族が代理で手続きを進めていくことにも不安があったため、任せることができてよかったと喜んでいただけました。