発達障害で障害厚生年金3級を受給できたケース
相談者 | 男性(40代)/無職 |
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傷病名 | 発達障害 |
決定した年金種類と等級 | 障害厚生年金3級 |
決定した年金額 | 約58万円 |
相談時の状況
幼い頃より周囲と馴染めず、無意識に相手を怒らせてしまうことが頻繁にあったとのこと。大学卒業後に就職するも、上司の指示が理解できず叱責されパニックになることが多々あり、転職を繰り返し悩んでいたところ、初めて発達障害と診断されたそうです。家事は任せきりで、週4日の就労支援施設に通所しながら再就職を目指している状況で、障害年金が受給できるのではと相談いただきました。
依頼から請求までのサポート
面談にて幼少期からのエピソードやこれまでの通院歴を確認、書類依頼や申立書作成、提出までサポートさせていただきました。
結果
障害厚生年金3級の受給が決定。
一般就労での再就職を目指していましたが、就労困難な状態は続き、1年後に額改定請求、障害厚生年金2級での受給となりました。