脳出血で障害厚生年金1級を受給できたケース
相談者 | 男性(30代)/無職 |
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傷病名 | 脳出血 |
決定した年金種類と等級 | 障害厚生年金1級 |
決定した年金額 | 約93万円 |
相談時の状況
23歳の頃、突発的な頭痛が起き、近隣の総合病院を受診。脳出血が確認され、即日入院となり保存治療により約3週間で退院となった。後遺症もなく、順調に日常生活を送っていたが、およそ1年後に再発。左半身に麻痺が残り、家庭内での日常生活には大きな支障はなかったが、腕や足が動かしづらく、体力的な不安から働くこともできず、自宅療養を続けていた。しかし、さらにその1年後に再再発。右上半身、下半身とも運動麻痺によりほとんど動かすことができず、言語障害も残り、発音ができず会話も理解することができない状態となった。すべての日常生活において家族の介助が必要な中、同居の弟様より相談いただきました。
依頼から請求までのサポート
事前に区役所に相談に行かれていたそうで、必要書類一式は受け取ったが、家族がすべての書類の取得や作成を進めていくのは大変だと感じていたためご依頼いただき、病院への書類取得や申立書作成、提出まで全般的にサポートさせていただきました。
結果
障害基礎年金1級での受給が決定。
今後家族による介護が必須な状況の中、補償を受けることができて安心できたと言っていただけました。