両網膜色素変性症で障害厚生年金2級を受給できたケース
相談者 | 男性(40代)/会社員 |
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傷病名 | 両網膜色素変性症 |
決定した年金種類と等級 | 障害厚生年金2級 |
決定した年金額 | 約174万円 |
相談時の状況
高校卒業後、建設業に従事。現場作業の際、明るさに慣れるのに時間がかかったり、物が見えづらくぶつかってしまうことがあったそうですが、仕事は何とかこなすことができ、忙しかったことも受診はしていませんでした。違和感を覚えてから約15年後、車を運転していた際、しっかり目視して左折したはずが、見えておらず接触事故を起こしてしまい、検査のためが眼科を受診することに。両網膜色素変性症と診断され、以降は年1回ほどの定期検査を続けていました。症状は緩やかに進行しており、外出時は人とすれ違いざまぶつかってしまったり、足元が見えづらくつまずいてしまう、仕事は何とか継続しているものの、いつまで続けられるか不安になっていたところ、障害年金を知り相談いただきました。
依頼から請求までのサポート
発症時から請求時まで仕事が忙しく、手続きのための時間もなかなか作れないことから、書類取得や作成、提出まで全般的にサポートさせていただきました。
結果
障害厚生年金2級の受給が決定。
いつ仕事が制限されてしまうか不安を抱えながらの状態が続いていましたが、補償により気持ちが少し楽になったと言っていただけました。