頚椎症性脊髄症で障害厚生年金3級を受給できたケース
相談者 | 男性(50代)/会社員 |
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傷病名 | 頚椎症性脊髄症 |
決定した年金種類と等級 | 障害厚生年金3級 |
決定した年金額 | 約100万円 |
相談時の状況
右手の人差し指のしびれと腫れの症状があり受診。レントゲンとMRI検査の結果で、頸椎圧迫による神経の損傷と指摘され、頚椎症性脊髄症と診断された。長年の運転作業等の蓄積によるもので、症状が比較的に軽度だったので様子見が続いていましたが次第に症状が悪化、指のしびれや腫れにより運転業務が難しくなり、日常生活では箸を持つことや、タオルを絞ることも難しくなっていったそうです。手術後も症状は改善せず、仕事でも日常生活でも右手を使うことはなくなってしまった状況で、障害年金の対象になるのではと奥様よりご相談いただきました。
依頼から請求までのサポート
発症時は原因が分からず、受診先を転々としていたことから、初診日の受診先を見つけることが難しかったのですが、何とか証明を取ることができ、提出までサポートさせていただきました。
結果
障害厚生年金3級の受給が決定。
運転業務はいつまでこなせるかわからないが、いざという時の補償ができて安心できたと言っていただけました。