肺がんで障害基礎年金2級を受給できたケース
相談者 | 女性(50代)/専業主婦 |
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傷病名 | 肺がん |
決定した年金種類と等級 | 障害基礎年金2級 |
決定した年金額 | 約78万円 |
相談時の状況
がん検診にて指摘され、自覚症状もないまま、検査によりステージ3との診断を受けたそうです。切除術や抗がん剤治療を続け、激しい倦怠感や疲労感により家事を行うことも困難に。その後、首や背中の張りや痛みが酷くなり、肋骨への転移が判明。放射線・抗がん剤治療を行うも、再び転移。退院後、自宅療養を続けていましたが、要介護2の判定で、日常生活全般に介助が必要。自宅には手すりを取り付けたが、握力の低下により壁づたいの歩行も困難。上肢を動かすことが困難で、着替えや入浴、食事の際は箸を持つこともできず字も書けない状態でした。
依頼から請求までのサポート
ご本人が外出も困難な状態だったため、同居のお父様へのヒアリングのもと申立書を作成し、書類提出までサポートさせていただきました。
結果
障害基礎年金2級の受給が決定しました。