アスペルガー症候群・注意欠陥多動性障害で障害基礎年金2級を受給できたケース
相談者 |
男性(20代)/無職 |
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傷病名 | アスペルガー症候群・注意欠陥多動性障害 |
決定した年金種類と等級 | 障害基礎年金2級 |
決定した年金額 | 約78万円 |
遡求決定した年金額 | 約388万円 |
相談時の状況
幼少期より多動、集団行動が苦手といったことがあり、中学生の頃にアスペルガー症候群と診断されました。
定時制高校卒業後は就労支援施設に通所しましたが、人間関係がうまくいかず、次第に自宅に引きこもるようになっていた状況で、ご両親より相談をいただきました。
依頼から請求までのサポート
ご両親が長年生活上のサポートを行っていることや、周囲にも症状が理解されづらく悩みから抑うつ症状も悪化させていることなど申立書にまとめ、提出まで進めていきました。
結果
障害基礎年金2級で受給決定、4年4ヶ月分の遡及も決定しました。
障害年金が請求できることを知らず、知ってもどこから始めてよいのか分からない状況で、相談できてよかったと安心していただけました。