統合失調症で障害基礎年金2級を受給できたケース
相談者 | 男性(60代)/会社員 |
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傷病名 | 統合失調症 |
決定した年金種類と等級 | 障害基礎年金2級 |
支給月から更新月までの総支給額 | 約220万円 |
決定した年金額 | 約123万円 |
相談時の状況
10年程前からアルコール依存症で通院、入院治療を続けていました。
アルコール依存は治療により治すことができましたが、その後転院先の病院で統合失調症と診断され現在まで通院治療を続けており、障害年金に該当するのではと相談いただきました。
依頼から請求までのサポート
アルコール依存症で治療していた病院にて初診日証明の取得、統合失調症により家事や子供の世話はもちろん、ほとんど外出できていない現状を訴え、診断書依頼のサポートを行いました。
結果
障害基礎年金2級の受給が決定し、次回の更新日までに約220万円の受給が決定しました。
対人不安のため外出することが困難で、小学生の子供の学校行事に参加することやパート勤務も行えない状況で将来的な不安を抱えておられましたが、障害年金を受給することにより不安が解消され前向きになれると喜んでいただけました。