関節リウマチで障害厚生年金2級を受給できたケース
相談者 | 女性(40代) |
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傷病名 | 関節リウマチ |
決定した年金種類と等級 | 障害厚生年金2級 |
支給月から更新月までの総支給額 | 約140万円 |
相談時の相談者様の状況
発症・初診は10年程前、手・足関節の痛みやこわばりを自覚してから痛みは徐々に広がり、ここ数年は痛みが強く事務職でも続けることができない状況でした。
7年前に障害者手帳を取得しており、その時にも障害年金の請求を検討したが、役所の窓口で受給は難しいのではと言われ、長年請求はあきらめていたそうです。
依頼から請求までのサポート
初診時より10年以上経過しており、当時の通院履歴や通院時期に不明な点がありましたが、病院への確認や手続きを進めていくうえで思い出せたことや、当時の資料が出てきたこともあり厚生年金での請求が可能になりました。
家庭内でも生活動作や歩行、階段の上り下り等に制限があり、生活上の不便さがしっかり反映されるよう診断書を依頼しました。
結果
障害厚生年金2級で受給決定。
症状によりこれまでパートでも働くことが難しい状況だったため、気持ちが軽くなったと喜んでいただけました。今後は治療に専念し、焦らず体力的な負担の少ない仕事を探していきたいと話しておられました。