広汎性発達障害で障害厚生年金3級を受給できたケース
相談者 | 男性(50代) |
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傷病名 | 広汎性発達障害 |
決定した年金種類と等級 | 障害厚生年金3級 |
決定した年金額 | 約80万円 |
3年分の遡及額 | 約240万円 |
相談時の状況
大学卒業後20年以上営業職を続けていましたが、上司や同僚とのコミュニケーションがうまくいかず悩むことが多かったそうです。
5年ほど前から会社での人間関係がさらに悪化、次第に抑うつ症状も現れ受診するも退職となり、転職先でもうまくいかず入退社をくり返していました。家族にも病状が理解されず離婚、この先の生活保障について調べていくうちに障害年金の存在を知り相談をいただきました。
依頼から請求までのサポート
仕事については意欲もあり非常に前向きであり、求職活動は継続しておられましたが就職先がなかなか決まらず、知人の会社で事務手伝いをしており時間がとれなかったため書類取得や提出まで全般的にサポートさせていただきました。
結果
障害厚生年金3級で受給決定
受給決定時には新しい就職先での試用期間も始まり、今後の生活面の不安が解消されたと喜んでいただけました。