双極性障害で障害基礎年金2級を受給できたケース
相談者 | 女性(40代) |
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傷病名 | 双極性障害 |
決定した年金種類と等級 | 障害基礎年金2級 |
決定した年金額 | 約78万円 |
相談時の状況
発症・初診は20年前、専業主婦をしていましたが夫の転勤により見知らぬ土地での生活や環境の変化に慣れず、抑うつ症状が悪化していったそうです。
7年ほど前から実家へ戻り療養に専念、その後事務や販売での仕事を始めるも抑うつ症状が現れいずれの仕事も長く続けることができず、自宅にこもりがちになっていきました。
リストカットを繰り返すようになり、家事全般や部屋の片づけなども実家の親に任せきりになっている状況でご相談をいただきました。
依頼から請求までのサポート
初診からかなりの年数が経過しており、受診も数回だったとのことでカルテが残っているかの心配がありましたが無事見つかりました。
入退院を繰り返している状況でご本人はほとんど動けなかったのですが、診断書では家族がいなければ日常生活を送ることも困難な状況をしっかりと反映していただき請求まで進めていくことができました。
結果
障害基礎年金2級で受給決定しました。