うつ病で障害基礎年金2級を受給できたケース⑥
相談者 |
女性(50代)/パート勤務 |
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傷病名 | うつ病 |
決定した年金種類と等級 | 障害基礎年金2級 |
決定した年金額 | 約77万円 |
相談時の状況
会社員時代に業務多忙で残業時間が多く、身内の不幸などが重なり抑うつ症状が悪化していき、通院を続けていました。
仕事を続けていくことが難しくなり退職後、1年ほど前に自身で障害年金を請求しましたが不支給、負担の少ないパート勤務にしたが長く続けることができず転々としている状況で、再度請求し認められることができないかと相談をいただきました。
依頼から請求までのサポート
面談時には前回請求時より症状が辛くなっているとの話をうかがい、診断書の取得をすすめていきました。
判定内容では前回請求時とほぼ変わらない内容だったので不安がありましたが、申立書にて症状によりなかなか行動できないことや、家族のサーポート状況を伝え、請求しました。
結果
無事、障害基礎年金2級の受給が決定しました。
診断書の判定は前回請求時とほぼ変わらない内容だったのですが、申立書にて症状や日常生活状況を細かく伝えられたのが良かったのかと思います。
新しく障害者雇用での勤務先も決まり、治療を続けながら少しずつ働ける時間も増やしていきたいと前向きになっておられました。