脊髄小脳変性症で障害厚生年金2級を受給できたケース
相談者 |
男性(40代)/無職 |
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傷病名 | 脊髄小脳変性症 |
決定した年金種類と等級 | 障害厚生年金2級 |
決定した年金額 | 約159万円 |
相談時の状況
目まいや耳鳴りが続き当初は内科を受診していたが、足元がふらつき、歩行中につまづいたりすることが多くなってきたそうです。父親が同病であり自身も検査を行ったところ脊髄小脳変性症と診断されました。
次第に症状は悪化し外出時には杖を使わなければ歩行が困難、退職せざるを得なくなり、障害者雇用での就職先を探していたところ障害年金の存在を知り相談いただきました。
依頼から請求までのサポート
請求の1年くらい前に取得していた障害者手帳の等級では受給は難しいかと思いましたが、面談にて現在の生活状況等をうかがったところ症状は悪化しており、受給できる可能性は高いと判断し請求手続きを進めていきました。
結果
障害厚生年金2級の受給が決定しました。受給決定とほぼ同時期に障害者雇用での就職先も決定し、経済面での不安も解消され、ご本人も前向きになることができ、安心しました。