骨肉腫で障害基礎年金2級を受給できたケース
相談者 | 事務職・女性(20代) |
---|---|
傷病名 | 骨肉腫 |
決定した年金種類と等級 | 障害基礎年金2級 |
支給月から更新月までの総支給額 | 約78万円 |
決定した年金額 | 約78万円 |
相談時の状況
大学4年時に左足大腿骨に骨肉腫が見つかり人工関節置換手術、術後も腫瘍が肺に転移し抗がん剤治療を行っていました。体調の悪化もあり入院期間が長く、内定先も辞退し治療に専念。卒業後は事務職を行うも、入退院を繰り返しており満足に働くことができない状況でお母様よりご相談を受けました。
依頼から請求までのサポート
初診時は大学生で国民年金加入中だったため人工関節のみの請求での認定は難しく、骨肉種による生活動作制限やご家族のサポート状況の詳細をうかがい、手続きをすすめました。
結果
障害基礎年金2級の受給が決定しました。
就職後も抗がん剤治療が続き満足に働くことができない状況が続いていたため、ご本人はもちろん、ご家族の精神的不安も認めてもらうことができたと喜んでいただけました。