脊髄小脳変性症で障害基礎年金2級を受給できたケース
相談者 | 女性(40代)/専業主婦 |
---|---|
傷病名 | 脊髄小脳変性症 |
決定した年金種類と等級 | 障害基礎年金2級 |
支給月から更新月までの総支給額 | 約220万円 |
決定した年金額 | 約100万円 |
相談時の状況
7年前に発症。発症時は体にしびれを感じる程度であったとのことでしたが次第に症状が進行し、現在では家庭内での歩行も壁づたいや手すりにつかまりながら出ないと難しくなっており、家事を満足に行うことや小学生の子供の世話もできなくなってきている状況でご主人より相談を受けました。
依頼から請求までのサポート
ご主人が仕事のため、なかなか時間が取れず、自身での請求も難しかったため、サポートさせて頂くことになり、受診歴もしっかり覚えられていたので順調に書類依頼、作成まで進めることができました。
結果
障害基礎年金2級の受給が決定し、次回の更新日までに約220万円の受給が決定しました。
気持ちは元気なのに満足に動くことができず、パート等もできない状況だったため精神的にも辛かったとのことでしたが、症状をしっかり認めてもらうことができ、気持ちが前向きになれたと喜んでいただけました。