働いていても障害年金はもらえるの?【社労士が解説】
質問
障害年金って働きながらでも、もらますか?
答え
そのような決まりはありません。ただし、注意が必要です。
傷病によって違いますので解説をします。
解説
これから申請をしたい方へ
精神疾患の方
精神疾患は障害年金の審査において
「どの程度日常生活に支障が出来ているか」を重視します。
働き始めただけでは、障害の状態が回復したとは捉えられませんが、
「働けるようになった=労働能力が向上した」と捉えられる可能性があります。
精神疾患の方は障害者雇用や就労移行支援事業所通所
であれば受給できているケースも多くあります。
一般雇用の場合は障害厚生年金3級であれば可能性があると言えます。
肢体障害や内部疾患の方
肢体障害の場合は障害後遺症等の度合いにより判定されるので
就労しながらでも受給しているケースがほとんどです。
今受給をしている方
基本的にはこれから申請する場合と
考え方は変わりません。
更新をするにあたって認定日の就労状況から変化が
あり不安な場合・疑問がある場合は
当事務所のお問い合わせください。
受給事例
実際の事例をご紹介しますので
是非ご自身と照らし合わせてみてください。
最後に
まずはあきらめずに、一度ご相談頂けると、
適切にアドバイスをすることが可能です。
ぜひ無料相談をご活用ください。
最終更新日 2022年5月10日 by 社会保険労務士 久保将之